外国籍を理由に老齢年金を受給できないのは違憲などとして、
福岡県に住む79~89歳の在日韓国・朝鮮人と遺族の計9人が、
国に1人1500万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が17日、
福岡高裁であった。森野俊彦裁判長(木村元昭裁判長代読)は
「在日コリアンについては歴史的経緯などから特段の配慮が必要と
認められるが、自国民と同一の社会保障を与える法的義務があるとは
言えない」などとして、請求を棄却した一審福岡地裁判決を支持、
原告側の控訴を棄却した。原告側は上告する方針。
同様の集団訴訟は大阪、京都で起こされ、いずれも最高裁で原告側敗訴が
確定した。
私も今回の裁判の判決を支持する。
外国人地方参政権問題も同様で・・・・・様々な経緯があることは理解
できるが・・・日本人と同じ待遇を受けるための国籍を取得するべきです。
在日の方も国籍を取得している人も数多くいます。
条件が整っているのだから日本国籍を取得するべきである。