政府は7日夕の臨時閣議で、東日本大震災の本格的な

復興策を盛り込む2011年度第3次補正予算案と

復興財源の基本方針を決定した。3次補正の歳出総額は12兆円程度とし、

このうち復興・円高対策として9兆1000億円を計上する。

復興財源を賄う臨時的な所得・法人増税などを定めた。

しかし、増税の具体策はこれからだという。

いい加減な決定だね。

私たちみんなの党は、一般会計から特別会計に繰り入れている

10兆円の凍結。

JT、JR、メトロなどの株式5兆円。

その他国有財産の売却で15兆円以上の財源を示している。

さらに、原発積立金、他の埋蔵金・・・・・

国会議員の歳費削減ボーナス半減、国家公務員3割で

恒久財源数兆円・・・

天下りなどの補助金見直しでさらに上積み・・・・

たばこ税2兆円の社会保障への予算組み換えなど

社会保障財源も確保。

さらに、4%成長戦略で自然税収増プランも提示している。

決定するときには、セットで提案するのが与党・政府の仕事だ!