東京電力に「嘱託」などの肩書で在籍する天下り中央官僚が47人

(8月末)に上ることが24日、毎日新聞の調べで分かった。

次官OB向けの「顧問」ポストも加えれば50人を超え、

出身は所管の経済産業省から国土交通、外務、財務各省、

警察庁、海上保安庁と多岐にわたる。東電福島第1原発事故

では安全規制の不備が指摘されるが、原子力行政に携わった

元官僚は「(当局と電力会社との)癒着が安全規制の緩みに

つながった」と認めるという。

このほか関西電力にも天下りを送っており、さらに天下り人数は

増える・・・

仮に一人年間2000万円だったら・・・・

2000万円×50人=10億円・・・・

つまり、みなさんの電気料金で天下り官僚は増え続けているのです。

現在、電力会社は、日本の政・財・官・労を完全掌握している。

じゃーどうしたらよいか。

私やみんなの党が主張する公務員改革と発送電分離・電力の自由化

を推進し、独占状態から電力会社を選択する仕組みに変えるのです。

今のとこ野田総理は、天下りを黙認し、根絶する気はない。

電力の自由化にも慎重だ・・・・・

大政党は選挙・資金とも二人三脚になっており期待するのは難しいだろう。

しがらみのないみんなの党に期待するしかない。

来週から始まる予算委員会で・・・・・誰がどの党がこの問題を取り上げ、

切り込んでいくのか見ものだ。