東京電力の経営実態を調べている「経営・財務調査委員会」は6日、

第6回会合を開き、料金制度を検証した。事務局によると、

1998年以降の電気料金の原価を調べた結果、

複数の費用項目で予測値を実績値が恒常的に下回って

いることが判明したという。

しっかりと調査しなければならない。

政府は、電力の自由化を決断しなければならない。

電力の自由化によって価格競争が始まり、国民が選択する

仕組みに変えていかなければならない。

電電公社→分割。民営化によって、民間参入、固定電話、携帯電話料金が

安い料金実現。

国鉄→分割・民営化によって、運賃が大幅に抑制、地域によっては私鉄よりも

安い運賃実現。新たに自動車、飛行機との競争も始まった。

航空会社→国際競争により安い運賃実現

時代の流れだ。

それでも各社は、利益を出せる体質を作りあげていく。

国の援助や1社独占の経営感覚では・・・それに頼ってしまい、できる改革までを

しようとしなくなる。

電力の自由化は、料金の低価格、地域活性化、新たな産業・雇用を

スピードをあげて生み出すだろう。