米国務省のヌーランド報道官は3日、欧州連合(EU)が

シリア産原油の輸入禁止を決定したことについて、

「アサド政権に対する強力な警告となる」と歓迎した。

また、アサド大統領を退陣に追い込むため、引き続き

政治・経済的な圧力をかけていく方針を強調したという。

政府の外交方針を問う。

日本は、島国です・・・・そのために外交、防衛・安全保障は大切です。

しかし、政治も国民もマスコミもあまり関心を示さない。

昔は、地方にお金を持ってくるだけで政治家は評価された・・・

しかし、今はそういう時代ではないと指摘しておきたい。

地方に予算と権限を移譲し、地方主権を進め、国家は、

資源・エネルギー、国際金融などグローバル社会に対応

できる組織に生まれ変わらなけばならない時代だ。

円高なのになぜ?原材料が下がらないか?円高のメリット

が受けれないか?といえば・・・・中国などの経済力がある国が

買取り、残りが日本に回ってくる時代になっている・・・・

外交は力です。力がなければ外国は相手にされない。

最近、日本に各国の首脳クラスが来日しないのもそのためだ・・・

サークル的政治傾向は日本危うくする・・・・・

公務員改革・成長VS増税・守旧派の考え方の相違は、

時代認識の差なのです・・・・・・

世界は待ってはくれません。