日本の次期主力戦闘機(FX)の年内決定に向け、
選定作業が注目を集める中、米ロッキード・マーチン社が15日、
FX候補機に挙がる次世代ステルス戦闘機F35の生産工場を
日本メディアに公開したという。
公開されたのは、レーダーに探知されにくいステルス戦闘機
F22やF35を生産するフォートワース工場(テキサス州、従業員約1万5000人)。
抑止力として日本はFXを導入するべきだ。
この導入は専守防衛なのかと憲法議論が出てくる・・・・・・
いつまでその議論を続けるのか?
防衛議論で必ず、法制局と財務省がでてくる。
ここでも官僚の壁がある。
法制局は、参事官が中心となり各省と議論する。
参事官は、各省からの出向者だが・・・・・・
長官になる登竜門の部長は、法務省、財務省、裁判官、経産省で構成されている。
いずれも司法試験の資格をもっている。
日本の方針を決めているのは、政治家、政党・総理官邸ではない。
全て仕切っているのは、内閣官房、法制局、財務省、官邸秘書官の官僚だ。
私がやってきたからよくわかる。
その権力を政治の手に渡すためには、政治家の覚悟と知識と経験が
必要だ。
総理を誰にしようかと日本の未来・過去の整合性・正当性を語らない政治家
に権力を奪えるとは思えない。
本物の政治家を目指します。