高木義明文部科学相は6日の中央教育審議会(文科相の諮問機関)総会で、
新たな教育振興基本計画の策定を諮問した。
現行の教育振興基本計画は2008年7月、改正教育基本法(06年12月成立)
の理念を具体化するために策定された。12年度までの5年間の基本的な
政策目標として、世界トップの学力水準を目指すことや、幼児教育無償化の検討、
小中学校施設約1万棟の耐震化などを掲げている。
安倍政権では、特に教育に力を注ぎ、道徳心や愛国心など本来日本人がもっている
心を取り戻すこと、世界一の学力水準を目指し、全国統一試験も導入した。
また、子どもたちが安全・安心に学ぶことができるように地震対策の耐震にも力をいれた。
教育は国家100年の計しっかりと取り組んでほしい!