東日本大震災で日赤と中央共同募金会に寄せられた
義援金2513億円(6月2日現在)のうち、被災した15都道県に
送金されたのは約3割の822億円にとどまり、残る1691億円は
2団体の元にあることが5日、日赤などへの取材で分かった。
被害が広範囲にわたり全体像がつかめない中、
日赤や15都道県などでつくる義援金配分割合決定委員会(事務局・厚生労働省)が
4月に被害ごとの金額の基準を決めた際に想定した被害規模が
過大だったことが主な原因。委員会は、追加の支給基準を策定し、
残金の配分を急ぐ。
義援金の意味がわかっていない・・・・寄付した人は、すぐに、
美味しいものを食べてもらいたい、好きな物を買ってもらいたい、
と・・・・寄付した。
被災者に直接すぐに届くと思って寄付したのだ・・・
この義援金の配分の遅れに対し、怒りがすごく聞かれる。
義援金は、直ちに配分できなければ意味がない、改善を!
例えば、100万人に配れば・・・一人あたり25万円もの
お金を受け取れた・・・遅い。