ドイツを中心に欧州各地で18人の死者が出ている
腸管出血性大腸菌O(オー)104の感染に関し、
世界保健機関(WHO)は2日、見つかった菌が「特異」であるとし、
これまでにない新種の可能性があるとの見方を示した。
WHOは「大腸菌の分子・遺伝子構造を調べることが重要」
と指摘。各地で見つかった菌がドイツのものと同一かどうかを
特定するため、菌の疫学検査を継続するとしている。
現時点で感染源は特定できていないという。
日本でも焼肉屋でO111やO157が検出されており、より
食の安全に関心が高まっており、
O104関する情報の提供など日本も積極的に関与するべきだ!