野党時代民主は年金問題を追及してきた・・・記録問題が発覚したとき
当時安倍首相が「最後の一人まで・・・」という言葉に
そんな時間はないと糾弾された・・・・・
そして私もその言葉を言わせたと批判を浴びた・・・・
その後、政権交代してからどうなったのか?
約6億件ある紙台帳の年金記録のうち、3.5%分が
コンピューターの記録と合わない可能性がある。
厚生労働省と日本年金機構が10日公表したサンプル
調査結果で明らかになった。単純に推計すれば、
記録ミスは約266万人分に上るという。
結局、まだ・・私が総理秘書官の当時とまったく変わっていない。
あれから・・すでに4年も経っている・・・・政権交代から
1年半以上経っている。
これは、経費もかかるし、時間がかかる問題。
それをあたかもすぐに解決できると国民に風評した
民主党は詐欺ではないか?
我々は、過去の官僚のミスであれ、政権としてそれを背負わなければ
ならない責務として「最後の一人まで・・・」と言った。
そして当時野党の民主にも協力を要請したが・・・何も協力しなかった
のは民主党ではないか!
辛いことでも正直に国民に話、時間がかかっても
最後の一人まで救うことが政治の役割。
国民に風評を広げ・・・・国民騙す政治よりましだ。