連合の古賀伸明会長は1日、菅政権の東日本大震災対応について

「たくさん会議や本部をつくっているが、シンプルな指示系統に

しなきゃいけない。(小佐古敏荘)内閣官房参与が辞めるのも

良くないことで、ちぐはぐ感が否めない」と批判したという。

そのとおり。

私も官僚として仕事をしていたが・・・・上司、会議が多いと

その会議資料、上司の説明資料、シナリオなどに追われ、

実質的な具体策の検討に入れない。

結局、無難な案で凌ごうとしてしまうのが現場の役人の心理だ!

スピードが求められる危機管理・復旧・復興は、スリムで

縦横が連携ができる仕組みと明確なリーダーとしての方向性、

時期、目標を示し、ブレルことはないことを行動で示すべきだ!

ブレルと役人は無難な選択をする。

直ちに会議の整理と司令塔の確立を!