一院制国会の創設を目指す超党派の「衆参対等統合一院制国会実現議員連盟」
は、参院憲法審査会の規程を速やかに制定し、改憲の議論を始めることを求める
特別決議を行った。規程は定員をはじめ審査会の運営手続きを定めるもの。
決議ではまた、規程が制定されている衆院の憲法審査会で、早急に委員を選任することも求めた
という。
それにしても日本は憲法をどのように考えているのだろうか?
私が総理秘書官の時代、歴代内閣、政治家がやろうとしなかった、
避けてきた憲法改正の手続き法を戦後初めて国会で可決させた。
そこから私井上のバッシングが強くなった。
教育基本法の改正、公務員改革法など戦後歴代内閣でできなかった
50年ぶり又は戦後初の法案を次々成立させた代償は厳しい風を
受けた・・・・・それでも私は後悔していない。井上が強引に通したとまで
言われた・・・その影響で参議院は負けたとまで言われた。
私もやりすぎた気がしたが・・・やらないで見てみないふりより、やりすぎの
批判を甘んじて受けたい。・・・・・やがて何十年すれば安倍政権の歴史的
評価が必ずくる。・・・・歴史家の評価は極めて高い。
憲法議論さえ封じる日本政治は政治家として言えるのか!