政府は、一部の国会議員に限定して秘密会で尖閣ビデオを
見せるという。
オープンな政治とはかけ離れている。
核持ち込み問題では、外務省の内部文書まで公開し、
今回は、国民の前に真実を出さない。出せない?
ここは、日本?
記憶に残る北朝鮮の不審船の銃撃戦では、ビデオが
公開されて日本の正当性が立証されたのではないか!
私も国民も今のところ海保に理解をしている。
しかし、起訴せず、公開せず、総理もビデオを見ていなくて
悪質と言われても説得力に欠ける。
しかも、政治とカネ、公約の撤回、検事の改ざん・隠蔽
、今回の尖閣諸島問題の処理もベールに包まれている。
なんだわからない、ぐちゃぐちゃという声が高まっている。
政府・与党・政治家の政治不信がさらに高まる。
私なら、こういう事態を起こした場合、直ちにビデオの公開、
起訴、再発防止を迫りました。
中国がその代償として経済制裁圧力を高めれば、
あらゆる首脳会談を通じて、世界に訴える。
私は、圧力に屈っする政治行動が一番嫌いです。