本日は、まだ寒さが残る日となりました。

また、八尾市議会本会議が開催さて、補正予算や4月からの骨格予算(市長選挙が、4月に開催されるため)の上程がありました。

いずれも歳入(収入)は、企業市民税や固定資産の微増はあるものの、市民税などが大幅減収見込みである中、国からの交付税や市債(いわゆる借金)均衡を保っている状態です。

しかも扶助費などの経費が年々増加している中、学校園の耐震化や図書館の立替など投資的経費も膨む事が必死の厳しい予算運営となっています。

そんな中、中学校給食の議論が一部なされました、調理場などの整備に補助金等を活用しても、市税から約16億の初期投資と毎年の運営コストが5億円超との試算がだされました。

また、要望の高い普通教室のクラー設置や先ほどの耐震化促進等など学校関係だけでも相当な予算措置が必要となってきます。

どれも重要だとは思いますが、何をまづ優先させなければならないのか?

他の政策、例えば福祉関係予算や道路整備や補修と言った土木関係予算なども含めて、更なる市民を巻き込んでの大きな議論が必要ではないかと思います。

ちなみに、今日は、1990年(平成2年)、ミシン発明200年を記念して、日本家庭用ミシン工業会(現在の日本縫製機械工業会)が制定。「ミ(3)シ(4)ン」の語呂合わせ(YAHOOきっず)。


「ミシン」の日と言う事です。

予算や政策もうまく「縫える」ミシンが、あればと「ふと」思いました。