本日も、気温が上がらず寒い一日となりました。

日が暮れてからは、いっそう、寒くなったようにも思えました。

さて本日は、こんな報道が気になりました↓

担任する女子児童の親からの度重なる苦情で不眠症に陥ったとして、埼玉県行田市立小学校の女性教諭が女児の両親に対し、慰謝料500万円を求めて、さいたま地裁熊谷支部に提訴していたことが分かった。

両親は「いわれのない訴え」と反論している(毎日新聞)。

ここ2~3年、同じような話題や課題があり、その対策も一応は整って来ているが、まだまだ、なのだろうか?

我が市でも、このような課題について、学校内での対応が難しい場合、教育委員会の機能として、法律関係などの専門家に相談出来るシステムを以前に提案し、現在そのシステムは稼動しています。

同様のシステムが稼動 している他の自治体も少なくないと思う。

但し、システムがあると言っても当然に万全ではないのも、事実だと思う。


今、教員不足と言われ、さらに教頭や校長と言った管理職も人材不足と以前このブログでもご紹介しました。

この問題の内容については、司法の判断と言う事になると思うが、本来は対策よりも、むしろこうならない環境をつくる事が、最重要だと思います。

1番の被害者は、善意の多くの子供達ではないでしょうか?