私たちには、インナーチャイルドがいます。
小さい時に傷ついた自分自身なのですが、
多くの場合は潜在意識に傷ついたまま
ほったらかしにされています。
インナーチャイルドが怒っている人もいます。
早く気付いて・・・
人の癒しに一生懸命になるなら、
自分のインナーチャイルドを忘れるな・・・など
悲しくて、寂しくて、自分自身に気付いてほしい
インナーチャイルドは案外多くいるのです。
小さい時に親の機嫌を損ねることができなかった
子どもは、自分の気持ちよりも
親の気分が不機嫌にならないように
注意する必要がありました。
子どもは、親のいいなりになるもの・・・と、
考えている親の子どもは、
やはりなかなか自由に生きることが
できなかったと思います。
そんな子どもは、生きるために
自分の感情に素直になって
自分のしたいことをして生きることは
許されていませんでした。
そんなことを続けていると
自分は何が好きで、何がしたいのか？
わからなくなってしまいます。
自分で自分のことがわからない。
自分って何がしたいんだろう・・・
そんなときには、
傷ついたインナーチャイルドが、
私に気付いて・・・
というサインなのかもしれません。
ゆっくりと静かな時間をとって
自分の心の声を聞いてあげる時間を
作ってあげる必要があるでしょう。
最初は、なかなか自分の心の声が
わからないかもしれませんが、
そんなことを続けていると、
『ふっ』とした瞬間に、
何かに気付いたり、
過去の出来事を思い出したり、
メッセージを受け取れたりすることが
あると思います。
少しずつ、少しずつ、
自分のインナーチャイルドと仲良くなり、
いつも一緒だよ・・・
これからいろんなことを一緒に楽しもうね・・・
なんて、毎日声をかけてあげてください。
きっと、願いが叶いやすくなる幸運体質に
なっていくと思います。
インナーチャイルドは、傷ついた自分自身であり、
他人では癒せないのです。
インナーチャイルドを癒せるのは、
自分自身しかいませんので、
小さな傷ついた自分に
最大限歩み寄ってあげて
やさしいことばをかけてあげてください。
インナーチャイルドは、いつでも気付いてほしいと
きっと待っています。
あなたは、インナーチャイルドを忘れてはいませんか？
心から愛と感謝を込めて・・・