個人情報流出 | つながり通信

つながり通信

泉大津市を活性化するため活動しています。
子ども見守り活動
こどもおやこ論語塾
子どもの居場所
子ども食堂
を開催しています。
妻、長男、次男、長女の5人家族
神社巡りが好きでご朱印を集めています。

尼崎市民の個人情報、約46万人分が流出したと報道を見ました。

 

USBメモリに個人情報を無断で入れそれを紛失したという。

 

私もコンピュータシステムの仕事をしていますが、

現在ではほとんどのシステム会社は、USBメモリに

個人情報を入れない社内規定があると思います。

そもそも会社から支給されるUSBメモリ等、最近は

ほとんど無いかと思われます。

あるとしても、暗号化、パスワード化に併せて、ストラップ等を

使用し肌身離さずに持っておく対策を講じたりしています。

個人情報の紛失、漏洩をさせたくないからです。


色々な事情があったにせよ、こんなことをやってしまう

意識の低さとそれを管理できない環境に問題ありです。

 

一緒にいた人がなぜ持ち帰り資料の確認やUSBの中を

ダブルチェックしなかったのでしょうか。

人はミスをすることがあります。それを防ぐために

チェックをすることでミスを回避し事故を防ぐのです。

どこの業界でも当たり前にしていることです。

 

眼に見えない情報だからこそ、眼に見える形で管理する

のが大切です。

情報漏洩を防ぐ基本は、

「しない、させない」教育と行動と環境が必要です。

 

このことを教訓にして、今一度自社のセキュリティ方針

の見直しをしようと思います。