本日、順天堂練馬病院運営連絡協議会が開催され、私も委員として参加させて頂きました。
練馬区の医療の中核を担って頂いている順天堂練馬病院。院長より救急患者の受け入れ状況や地域病院との紹介および逆紹介などの推移のご説明を頂きました。
順天堂練馬病院は環八通りを挟んだ石神井東中学校の体育館跡地に新たに4号館を新築し、平成32年1月より4号館での外来診療を開始する予定で、さらに平成33年4月からは既存の400床から90床増床し490床入院診療を開始する予定となっております。
将来的には更なる増床をはじめ、3次救急(現在は2次応需病院)を担う練馬区初の病院としてさらに医療体制の強化ができるよう、議会としても要望してまいります。
また、昨年12月より病院独自で院内救急車を配備しており、転院搬送時には東京消防庁の救急車を要請することなく病院が直接搬送できる体制を整えられました。
これにより、東京消防庁の救急車の出場回数を減らすことができ、救急車の到着時間の短縮につながる画期的な取り組みと言えます。