練馬区議会議員選挙が昨日終了いたしました。
昨日のマイク納めには多数の方々にお越しいただき感謝申し上げます。また、私が秘書としてお支えした木内孝胤衆議院議員、松野頼久元内閣官房副長官も応援にお越しいただきました。本当にありがとうございます。

将来に責任ある議会運営を進めるために、耳障りのいい事ばかり言う「あれもやる」「これもやる」から、しっかりと「やめる決断」のできる議会改革を訴えてまいりました。

練馬区は2500億円予算規模の中、独自で賄えている税収(区民税、たばこ税等)はわずか約630億円、残りの3分の2以上の財源を確保を財政調整交付金(補助金)と練馬区債(借金)で支えられており、民間で考えれば赤字経営であります。そして一番の問題が、630億円の独自税収の中、72%が練馬区の職員人件費で消えているということです。
民間企業で630億円の利益を出した会社が72%、460億円を人件費に当てる会社は存在しません。
将来、少子高齢化社会はますます進み、人口減少も始まる中、徹底的な歳出削減を行わなければ、将来足りなくなった分、増税での補填をお願いしなくてはいけなくなります。
現在の練馬区職員(事務職)の平均給与は707万円、課長以上で1064万円となります。
仮に、職員人件費2割削減、議員定数2割削減を行うと、約90億円以上の削減効果があります。議会行政自ら身を着る改革を進めなければ、区民の皆様に信頼をいただく運営はできないと考えます。
4年前の東日本大震災一ヶ月後の練馬区議会議員選挙に27歳で初挑戦しました。3023票という大変大きな票を頂きながらも、あと38票届かず落選をしました。あれから4年、その時の雪辱を果たすべく、挑戦をさせていただきました。一人でも多くの方々にお訴えさせていただくため、自転車で走った距離は選挙中90キロを超えました。

今回の選挙、本日が投票日となります。ぜひとももう一度、皆様のお力賜りたく、心よりお願い申し上げます。
4月26日 井上勇一郎
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