雨漏りの修理 | こけしのキャンピングカー日誌

こけしのキャンピングカー日誌

故障だらけのキャンピングカーと、大好きな車、バイクの記事が中心です。
昔から、できるだけお金をかけずに、リッチな車ライフを送りたくてガンバッテいます?

台風19号で被災された方々に、一刻も早く笑顔が戻りますよう、お祈り申し上げます。


さて、今朝の自宅付近は、文字通り

「雲ひとつない青空」
デシタ。


昨日の記事で書いたように




雨漏りと戦っていたわけですが、早速修理しました。

雨漏りしていたのは、
高さはバンクベッドの窓の真ん中から上あたり、
位置はパンクベッドの窓の後方約10cmの場所。


窓枠からは離れている上の方から来ている感じだったので、きっと屋根の上からだと予想して、屋根を観察しました。

すると、ちょうどFRP同士のつなぎ目があり、ここが怪しい。


よ〜く見ると、つなぎ目をカバーしているモールの端っこは、コーキングが切れてる。。。


きっとこのモールのコーキング切れが犯人だ!

で、ちょっと触ってみたら、モールとFRPの間にはずっと切れ目が入っていた!!

試しにモールをめくってみると・・・


あらいやだ。

つなぎ目の金具が丸見えだっ!!!


この車って、こうやって作られているんだと、なんだか感心しました!

こんな状態だったら、きっとあんな大雨ではそりゃあ雨漏りもするわなぁ。

よーく観察したのですが、本来ならば古いコーキングを剥がして作業するのでしょうが、今回はよく清掃して、古いコーキングの上からモールとFRPの隙間を厚く覆ってしまうことにしました。


車体前側(向かって左側)のコーキングはまだしっかりしているし、上から塗装もされているので、車体後方側だけコーキングで埋めます。

マスキングを完了したら・・・
作業開始。

今回は、2年ほど前に使った変性シリコンを使おうと思っていたのですが、口のところがガチガチに固まってしまい、いつものように、
「グニョン」
と抜けとることができなかったので、ちょっと不安を感じつつもバスコークで勝負しました。


ちょっと厚めに盛って、


中性洗剤をつけたヘラと指で適当に慣らし、マスキングを剥がしたら・・・


こんな風になりました。

映り込んでいるこけしが、亡霊のようです。。。


もしかすると反対側も危ないんじゃないの?

と思ってチェックしたら、こちらも危なそうだったので、同じ作業を行いました。


真ん中の白い筋みたいに見えるのが、モールとFRPの隙間です。



ついでに、助手席側ドアの後ろの、エントランスドアとボディのつなぎ目のコーキングも割れているのを発見。


ここは古いコーキングをちゃんと剥がしてから作業行いました。



ここにも亡霊が。。。

これで雨漏りが治ってくれるといいなぁ。


最後に気になったのは、サイドオーニングのサイドのカバーが劣化して粉が吹いていて、ちょっと力をかけたら粉々になりそうなこと。

部品の値段を調べてみます。


もう20年も前から紫外線にさらされていたんだから当たり前ですね。。。



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