皆様こんにちわ。
2012年も季節は秋。
そしてこの秋頃に
飛行機やバス等の交通機関を
利用して修学旅行に行かれる
学校も多いかと思いますが、
かつての国鉄も
専用の車両を用意して
生徒や教職員を目的地まで
導いていったものです。
今回は、
鉄博で気になったものから
修学旅行専用車両について
記事を書きますので、
興味のある方はご覧下さい。
カットモデル】
形はかつての急行用車両と
変わりませんが、
異なる点は、
黄色と朱色の塗り分け。
この塗りわけは、
当時の中学生への
アンケート結果により
決定されたものです。
今の中学生に求めたら
どのような塗りわけに
なっているのか
興味がわきますね~。
通路出入り口の上部に
速度計が付けられていました。
修学旅行という観点から、
生徒さん達へ
列車の加速減速時の速度状況を
学ばせる為に設置されたそうですが、
男子生徒はともかく
女子生徒がこの速度計に
どれだけ興味を持ったかは
今となっては乗車経験のある人に
だけしか分かりませんね・・・・。
【座席とテーブル】
修学旅行といっても当時は
およそ8~10時間近く
列車の中で過ごす事になる為、
このような物を置くテーブルが
設置されていました。
この展示物は固定されていますが、
本来は折りたたみ可能です。
私が中学生の頃の修学旅行は
すでに新幹線でしたので、
こういった車両のテーブルで
お弁当を広げて賞味したかった
ですね・・・・。
(あと5~6年程
早く生まれていれば・・・・・。)
当時の急行型車両の扉より
狭くつくられています。
これも修学旅行という観点から、
1人1人順番に出入りする様に
扉の幅を狭くしたと
いわれています。
今の生徒さん達が
この狭さを見たら、
きっと激怒する人が
続出するかな?
ん? 画像右下に
蛇口のようなものが・・・・・。
振り返って見てみると、
↓
【デッキにある飲料水タンク】
なんと飲料水のタンクでした!
どうやら蛇口の真下にあるカップで
水を入れて飲んでいたようですね。
車内での長時間移動は
喉もかわきますし、
この車両が出来た当時は、
確かエアコン無しなので、
特に暑い夏は重宝されたものと
思われます。
【扉の左側にある「くずもの入れ」】
修学旅行専用車両でなくても
旅客列車であれば設置されている
「くずもの入れ」。
車内は散らかさず、ここに
捨てましょうということですね。
この展示物にはありませんが、
「ちりとり」 や 「ほうき」 も
本来は、デッキ内に設置され、
生徒さん達の自主的な清掃も
促していたようです。
今の生徒さん達から見たら、
「押し付けがましい」というのか、
「当然の事だよ」というのか、
大人は知りたいところですよね
(苦笑)。
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修学旅行用車両。
今ではその役割が
他の交通機関にシフトしていますが、
いつの時代でも、
生徒さん達はもちろん、
教職員の方々が
安心して修学旅行を過ごせるような
施設があると助かりますね~。
おしまい。





