アシタバが昨日届きました。
見たのが、夕方過ぎだったので郵送されたパッケージのまま植える予定のベランダに放置。
翌朝に植え付けしました。
かなり水はけを気にするようなので、鉢底石をほぼ半分で埋めたプランタに植え付けの深さぐらいに浅く培養土を入れたものを一週間前に用意していた。
そこにアシタバの苗を植えたが、ちょうど根の長さが朝鮮人参のような結構立派な根で、私のイメージ以上のものだった。当然培養土は用意していた量では足らず、追加して根を覆う形にした。
植え付けの説明の案内が添付されていたが、腐ったりした根や葉は無かったので、対処法は参考にならなかった。
温度が、20度ぐらいが適温となっているが、今週末に30度ぐらいまで上がりそうな予報が出ている私の居所にはちょっときついかもだ。
寒冷紗などを用意して暑さしのぎしたい。
根を横に這わせて千鳥に植えた。サービスが有ると聞いていたが今回も轍を踏まれたようで1株余分に郵送されていた。
千鳥と行っても、根が横に伸びてプランタ全体に広がるイメージを浮かべてほぼ鉢底石の上に寝かせて、上に培養土を少々載せているだけの状態だ。
自分の性格上の話だが、水を切って育てるのが苦手でどうしても水を多めにやってしまう。それを考慮しての水はけ重視のプランタの土選びになっている。
今まででこのパターンで成功したのが、スパッティフラムで、鉢一杯に株が増殖して花が咲くと売り物になりそうなぐらい見事な咲き方だった。これは、下宿先の大家さんがどうしても欲しいと言われたのと、引っ越しがあったから整理する意味でお譲りした。
後、月下美人もこんな感じで植えていたけど見事な状態に育っていた。こちらもお譲りした。
園芸をやっている下宿人は珍しかったのか、私ぐらいが色々と育てていたがどれも売り物になりそうだった。
園芸歴が、10歳ぐらいからだから卒業の頃には13年もやっていた。かなりのオタクでもあったので、原産地の環境はもちろん、周りに育っているだろう他の植物との競争関係や肥料などの量を総合的に考えての鉢の状態だから、枯れたり生育が悪くなったりも全くない健全な環境という感じで育てていた。
ここまで書くと、かなりハードルを上げてしまっているのに気が付いたが、よっぽどの事がなければアシタバでは失敗は無いと思う。