短く見ても半年ぐらいは、違和感があっただろうかと思う。

色々と体操をやってみたが一向に改善しなかった。

その中でも良かったのが、足を階段の最下部の手すりの柱などに引っ掛けて足を引っ張る。アキレス腱伸ばしの逆向きに力を入れたような感じだ。
これは足全体のコリが少なくなったように、違和感の有った膝上の筋肉も柔らかくなった気がした。

他には全身運動をして、足全体を使うようにした。
これは全縦に参加して、肉離れしそうな筋肉があると改善効果があった。全身運動でも、その肉離れか足がつる一歩手前の筋肉を休ませながら、他の筋肉を余分に動かすような感じで動かせたら何歩か歩いていると元の状態に戻ってきた。同じような感じで膝上の筋肉も使うけども他の筋肉を余分に動かすようにしていると、違和感が少しずつ遠のいて行った。全身運動は、スタミナ温存にも効果があるようでこれをしだしてから、喉の渇きやお腹の減りも少なくも感じた。また、ストックを持っていなくても似たような歩行の補助的な効果があるようで、元気に歩けた。でも、全体のスタミナ量が少ないと限界はやってくるもので、その点をこれからのトレーニングで改善してゆきたい。

そういえば、一番最初に違和感が有ったのはその筋肉がつりそうな感じで我慢していたら違和感のみ残ってそれが続いていたのだった。この解決策を最初に分かっていたならば、半年以上も症状を引きずらなくて良かったのにと思う今日この頃だ。

後は、昨日TVでやっていたかかとを上げて仙骨を前に出したようにした形での屈伸運動。膝上にもろに効いてくる。これは良かった。足を細くする効果も有るそうなので期待したい。

全縦に話を戻すと、完走出来た。
これまで、2回参加してどちらも前半は調子が上がらずタイムを伸ばしてしまっていた。
今回は、前半途中から調子を上げてきて後半にはいつもだったら40Km付近からはじまるハイパー状態になっていて、それが最後まで続けば良かったのだが50km付近で完全にスタミナ切れの状態になってしまっていた。栄養補給をするタイミングと全身運動でスタミナ温存を初めだした時には既に食料を全て食べ終わってしまってた事もあり、上手く乗りきれなかった。
次回までに、全身運度でのスタミナ温存を最初から行って、それに合わせて水分と栄養補給を効率的に行いたい。追加装備としてはキャメルバックなども用意したい。

その歩行タイムは参考までに須磨浦公園を5時出発の宝塚18時45分到着だった。今回心がけたのは休憩を余分に取らない、食事も水も余分に持っていかないことだった。装備品のリュックの重さ10kgは私の装備を減らす限界になっているようだ。装備については再度考えたい。