朝夕の涼しさに秋を感じる今日この頃、ついこの間家計簿を買ったのに、残りも薄くなって24年の家計簿早。やっぱり塞栓術の手術は噂通り痛かったです、手術に際し毛は自分で傷つけないように剃り、短くしておく(術後のガムテープをぐるぐるとまかれるため)。

手術が始まり助手の先生が右足鼠蹊部の大動脈あたりに麻酔を打たれ切開されたのち、丹羽先生にバトンタッチされ、いよいよカテーテルが挿入されて喀血しやすい部分にコイル埋めていきます時々先生の声が2.5や3.8や長めなどいろいろ声がするたびにスタッフさんが動かれていてありがとうございますと手を合わせる気分でした.

時間が経つにつれ麻酔も効かなくなってきてここが我慢の潮時かと開始から3時間ほど経っていました、先生が今日はここまでお疲れさんの声が聞こえた途端、肩の力が抜けました。今回は右肺だけを処置しました、左の肺も大丈夫だと思うけれど、喀血するようであればまた処置しましょう。

その後、上向き姿勢で2時間手術の時間も入れると6時間は辛かった、ベッドのクッションをもう少しだけふんわりして欲しかったように思います、その後、看護婦さんの手を借り寝返りを打たせてもらえます、寝返りも自分の腰じゃない位に固まって1日中ベッドで芋虫状態でした。

朝から絶飲食でしたが昼食は食欲はわかず、夕食は十五夜だったので、みたらし団子と肉団子があっていただきましたが、おにぎりは食べれませんでした。翌日の朝食はまだ胸の痛みがぼやっとしていたのでなんとか柔らかいものだけ食べました昼食は普通食で食べましたが、肺の横の食道を食べ物が通るたびに傷口を擦られるようで、とても痛いので、家に帰ってからお粥にすると、痛みは感じず病院もお粥にしてくださればよかったのに。

手術後の咳は耐えれますが痛いです、手術から4日目ずいぶん咳も中位になってきました。

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