治ったのではないと思う

こんなことを書いていいのかと悩むが、心の奥底にあるモヤモヤを書いてみたいと思います。
思えば12年ほど前から度々喀痰検査をするも菌は出てこなくて先生はいずれにょきにょきと生えてくるんですよといった話は聞いても長い間菌の名前は教えてもらえなかったんです、それから6〜8年経った頃突然喀血したためにエタンブトールを含めた3剤投与が始まりました、4ヶ月で視神経に副作用が出て薬は中止になりました。もし気管支拡張症による喀血だとしたら、菌の確定がないまま見切り発車だったのかなぁ、たまたま私の視神経が弱かったために視覚障害者になってしまったのかなぁ。

ブログをするようになった3年前にみんなが菌の名前を知っていらっしゃるので私も、と先生に尋ねてアビューム菌を教えて頂きました。

今日は歯医者さんで奥歯を抜いてきました。
奥歯を抜くっていうのは、思いのほか痛かったです、先生に思わず止めてくださいと言ったら先生はここまでやったらもうやめれない、止めると後でとっても痛くなるよと言われ、後はまな板の鯉になっておとなしくがんばりました、保険でなかったらこんなに痛くなかったのかなぁ、なんてひがんでしまいました。ネブライザーをして排痰をした時にその時の痛みがわかるような黒っぽい血の小さな塊が少し出てきました、鮮血ではないのでこれは出しとかなきゃいけないものなのよねと自分に言い聞かせ正当化しました。
今日もご覧いただいてありがとうございます。