がん発覚に至るまで⑦
1年前の今日
2015年
12月11日
レントゲン撮り、消化器内科を受診した。
消化器内科のDr.は、優しい男の医師だった👨⚕️
呼吸器内科の女医とは物腰も違う。
委ねたくなった。
消化器科へ転科できて、よかったと思えた
多分 原発は大腸だと思われるので、確定する検査を受けてもらいますね。と、やんわり言われ
肺がんの疑いから 大腸がんの疑いになる。
あ、私 がんって事は決定なんだと自覚し・・・
次の診察と検査を予約し、退院した。
一泊検査入院 43,910円だった。
実父母が迎えに来てくれて、どうやら肺は転移で、原発巣を探す検査をすることになったと言うと さすがに落ち込んだ様子はあった
父が『俺が変われるなら変わってやりたいわ』と言った言葉が 身にしみて、またも涙が出た
3人で 近くにある山本屋で言葉少なに 味噌煮込みうどん食べて帰った
学校から帰ってきた娘たちが 私が帰ってきたことを喜んでくれる姿が愛おしかった
園長先生に退院したこと
大腸がんの疑いになったこと
またいついつ、いついつに検査が入りお休みしなくてはならないと、電話だと泣いてしまうのでラインでお伝えすると
『やはりそうでしたか。先生は気付いておられたようで、、、
でも、大丈夫。
それでも大丈夫と言っていただけたのだから絶対大丈夫ですよ。
しっかり検査してもらってきちんと治してもらいましょう。
クラスのことは大丈夫だから気にせずお休みしてください。心配しないで』と
温かいお返事をいただく
当然 落ち込みはあったが、もう泣くことは なぜかなかった
肌身放さず ブレスレットをお守りのようにするようにはなっていた
To be continued1218