こんにちは。
積み木マイスターのノーディーです。
本日は皆さんの今後の人生においてとても大切なお話しをしたいと思います。つまり知識の共有です。
少し長くなりますが最後まで読んで頂ければ嬉しい限りです。

みなさんは「種差別」という言葉をご存知でしょうか?ヒト以外の生物に対する差別。例えば豚肉は食べるけど犬の肉は反対。このような事を指します。

韓国では年間300万頭もの犬が食肉の為に殺されています。


中国ではその何倍とも言われています。屠殺現場での殺し方は非常に残酷極まりないです。
生きたままナイフで無理やり皮を剥ぐ。
棒で顔や頭を殴り、立てなくなった所で熱湯の鍋に投げ入れ釜茹でにする。
生きた状態で一日一本ずつ脚を切り落としていく。
四本脚を全て切り落とし、動けなくなった犬をさらに殴り、最後は生きたままバーナーで焼き殺す。
首吊り状態で木に吊るし、泣き叫ぶ犬をバーナーでじっくり火あぶり。
犬は炎と絞首で断末魔の叫びをあげながら体中から煙を上げ、何十分もかけて死んでいく。


なぜアジアの犬はこんな執拗な拷問を受けているのか。
それは「犬は苦しめに苦しめてから殺した方が肉質が柔らかくなり美味しくなる」という妄信をいまだに信じ込んでいるからです。


これらは我々日本人が知らないだけで、現実に起こっている事なんです。


そしてその犬の肉を現地の人が食べるのは2~3割といいます。
では残りの死体は一体どこへ行っているのか。
答えは「日本」です。日本はアジアの犬肉の輸入大国です。日本には数多くの肉屋、そして安価な肉が多く存在します。
あなたは豚肉と犬肉の味の違いが分かりますか?

それが答えです。


日本の肉市場と、肉加工品には大量の犬肉が出回っています。ミンチにして添加物塗れにして焼いて揚げて、こってりソースで絡めたらおそらくどれも味は一緒でしょう。日本にいて、犬肉だけを避けることなんてきっと出来ないでしょう。

鶏の卵にしてもそうです。

ヒトは卵を多く消費する為、多くの卵を作ります。
自然界では、冬になると餌が取りづらくなり、水も十分に取れなくなります。
人間界では短期間に多くの卵が必要な為、ケージの中の鶏たちに2週間水や餌を与えず人工的に冬を感じさせます。もちろん体が弱り死んでしまう個体もいます。
これを業界では強制換羽と言います。

みなさんはピザ好きですか?ノーディーは以前、とっても好きでした。

モッツァレッラの産地、イタリア・カンパニア州では、年に5万頭の水牛の雄の子牛が『死ぬためにだけ』に生まれています。
水牛の子牛は、肉牛としても使いものにならず、子牛は口を縛られ啼く事も出来ないのだそうです。 

啼くと母親に聞こえる為。

こうして縛りつけられた子牛は、生きたまま捨てられ、渇きと飢えで衰弱し、死んでいく。


これが、種差別なんです。

人間を殺せば罰せられるのに、これだけの動物を殺してもお咎めなし。無罪放免の世の中なんです。

これだけの動物を犠牲にしてでも肉を食べたいと思うかどうか、それは個人の判断です。
人間と同じように動物にも精神が宿っています。
ノーディーはヒトに虐殺され、無惨に死んだ動物の死肉を食べて元気になれるとは思えません。ストレスの多く含んだ死肉ですから。

かく言うノーディーもこの現実を知るまでは肉もチーズも卵も平気で食べていました。
ただ、食べなくなったところで自身の体にマイナス点は見られません。むしろ体にとって余分な物を取り入れなくなり健康面でも経済面でもプラスに働きました。
いや、経済面で言えば鶏の卵はケージ飼いでストレスのあるものではなく自然の大地の上で自由に育った平飼いの鶏の卵に変えた分値段が今までの3倍に跳ね上がったのでマイナスです、がその分気持ちはプラスに働いています。


ここまで超長文になるとは思ってもみませんでした。
この投稿で完結するはずでしたがこれ以上はみなさんのストレスになりかねないので今回はここまでにします。

それでは次回、伏線を回収しましょう。




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