今朝、TBSのニュースで、4歳の時に東日本大震災を経験し、現在17歳になっている、と言う、
スケボーを愛する青年が、取り上げられていた。
彼は自身の経験を活かし、自分も社会の役に立ちたいと、
今年、元旦に発生した、能登半島地震の被災地を訪れ、ボランティア活動に参加していた。
そのニュースを見て、俺は彼の心意気が、とっても嬉しかった。
自分の人生を、自分の経験を、社会の為に役立てようとする彼の決心は、見上げた物である。
俺はテレビの画面に向かって、
『そうだ、これからは君達の時代だ。君達、若い世代が自分から、日本を良くして行こう、と行動して行かなきゃならないんだ。』
と、声をかけていた。
俺は自分の人生しかわからないから、自分の経験上、言うのだが、
男性が、特に若い男性が大きく自分を主張しよう、と決心するきっかけになるのは、
家庭で言えば、彼の母親とか、女兄弟、
クラスメイトや幼馴染みなどの、
周囲の女性達の影響、と言うのが、大きいんじゃないか、という気がする。
男と言うのは、考えている事は割合、単純な物で、女の子に認められたい、尊敬されてチヤホヤされたい、というのが、
行動を起こす上での、まず最初の動機になる事が多く、其れを長く続けている内に、段々大きく成長して行くものなのである。
だから、世の中の役に立つ立派な人材、優秀な若手の男性を、多く世の中に送り出そうと思ったら、
まず彼らが、どうしても自分が手に入れたい、と強く決心する様な、非常に魅力的な女性達が、常に彼らに働きかけている必要がある。
男性を振るい立たせるのは、周囲にいる、女性達、である。
その為に、女性達は出来るだけ身を律し、清潔にし、自分が魅力的な女性として社会に認められる様に、心がけていた方がいい、と思う。