俺は長い間、恋人を必要とし、
身近に親しい女性を置く事を理想とし、其処に救いを求めて来たが、
世の中には、非常に優秀で味方になってくれる、男性、と言うのも多くおり、彼らの手助けも、欠かせない。
特に最近の俺は、社会への影響力と言うのも大きくなり、自分自身も昔に比べ、かなり成長して来ている事から、
仕事で関わる、男性、教会で関わる、男性、病院で関わる、男性、などに、
恋人になる女性では、得られない様な、専門的なアドバイスだったり、斬新な視点であるアドバイスなどを、求めたりする、
場合がある。
今迄、俺に直接、非常に大きく影響力のある様なアドバイスをしていたのは、通院先の、精神病院の精神科医だった。
特に今世紀に入ってから長くお世話になり、数年前に定年退職された、『今勝志先生』と言うお医者様には、
大変にお世話になった、と思う。
2017年頃、病院に行き、診察室に入り、診察を受けると、
彼が毎月の様に必ず俺に言っていたのは、
『木村さん、教会行ってる?教会に行っています?』
の一言だった。
今先生は、『この男には今、薬よりも信仰が大切だ』と、
よーく、わかっていたのである。
年輩の男性だったり、自分よりも良く物の見えている男性が、危険を省みずアドバイスをくれた例は他にもある。
例えば、現在、埼玉県の知事をしている『大野元裕氏』、タレントやテレビの司会などをし、長く活躍している『関口宏氏』なども、
俺の成長に合わせ、今、俺に必要だ、と思われるアドバイスを、
特に個人的に頼んでもいないのに、其れとなく送って、気付かせてくれた。やはりお二人とも、大変に社会で成功されている。
今後、俺は共産党と組み、彼らの活動に参加し、彼らを勝たせようとしている。
そんな俺を警戒し、つぶして仕舞おう、と画策する人間達は、
もしかしたら、今迄以上に増えて来るかも知れない。
5ヶ月後、俺はタカハシミナミさんに連絡を取る予定を立てている。
彼女を味方にし、嫁に迎え入れる事は、俺個人にとって非常に有益であり、心強い事である。
だが俺は男である。家庭を持てば其れを守る為社会参加し、利益をあげて面倒を見て行かねばならない。
其れを続ける為には、どうしても自分を主張しなければならず、争い合いに勝ち続けて行かねばならない。
その時に必要になって来るのは、仲間達である。男性の、其れも非常に優秀な人物達、である。
その仲間集めに関しても、そろそろ必要だな、と、俺は考え始めている。