先週 上坂すみれファンクラブイベント『同志暗躍秘録~野心のいちご味~』に参加してきました。場所は竹芝のニューピアホール。

アーチストデビュー10周年の締めを飾るイベントです。

舞台挨拶が行われる映画館というモチーフとのことで、ホールには歴代のCDのポスターが。

 推し始めがInner Urgeぐらいからなので、最初のポスターはほぼ初見でしたね。

 感慨深い。

 

  いきなり飴配り

 開会と同時に通路の出口からすみぺ登場。いちごミルクを配り始めます。

 最初から大盤振る舞いしたので途中途中で飴を袋から継ぎ足しますが、やはり途中で力尽きます。

 なんと夜の部の分まで配り切ってしまい、おそらくスタッフが追加で買いに行ったものと思われます。

 夜の部は昼の部を上回る飴を買ったと思われますが、やっぱり大盤振る舞いで2/3ほどで配り切ってしまいました。

 夜の部の席は9列目、通路のぎわだったのですみぺが1mほどにまで接近する場面がありました。

 うーん、やっぱり美しい。。。。

 

  メールコーナー

 イベントでは募集していた「密かに行っているすみぺ布教活動」「ひそかに抱いている野心」「すみぺの1年後の予言」のメールを紹介。

 学童(児童館?)ですみぺの曲を流していたり、夫を沼に落としたり、密かにとか言いながらかなり大々的に布教活動している人が多かったですね。。

 すみぺの1年後では「酒を飲んでのイベント」の話がありましたね。ディナーショーとか、結構需要があるのではないでしょうか。おそらく2~3万円以上になると思いますが、所得高そうな方も多そうなので、すぐに売り切れそうです。

 

  ライブコーナー

昼の部は後半、夜の部は冒頭がライブコーナーでした。

昼の部、夜の部ともニューシングル『ディアパンタレイ』から2曲。

 ディアパンタレイは冒頭前奏なく入ったり、ライブで歌うのは非常に難しい曲だと思うのですが、難なく歌いこなしていましたね。本当にすみぺの歌手としての成長はすごい。

 

 あとは最近歌っていない曲ということで、昼と夜、曲目を変えて2曲ずつ。

 キャラメル桃ジャム120%、アンチテーゼ・エスケイプ、Twinkling star、罪と罰

Twinkling starはポプテピピックでの劇中劇(といいつつオープニングと予告だけ)で、水瀬いのり、小倉唯とのトリオで歌うというネタ枠の割には豪華な楽曲。

いまや小倉さんがレーベル移籍してしまったので、もう3人で歌われることはない幻の曲です。

 

 そして締めは筐体哀歌、いやー盛り上がりましたね~。

 

  情報がてんこ盛りすぎる

 10周年の締めくくりでしたが、11周年を迎えた後の告知もいろいろありました。

 まずは10周年記念本の発売。10周年イベントでも告知されていましたが、やっと6月に出るとのこと。一時はどうなることかと思っていましたが、位置づけとしては10周年の活動を踏まえた上での本になるとのこと。

 そしてベストアルバムの発売、さらにそれを引っ提げてのツアー。

 さらにさらに10周年記念グッズ第3弾。

 今回はネオンサイン(25000円!)を発売。攻めてますね~。25000円はネオンサイン業界では格安とのこと。LEDではなく本当にネオン管を使っているものと思われます。 

 こういう我々の発想を超えてくるところがたまらないところです。

 帰りの打ち上げの時点ですでに予約している人もいましたね。。。

 

  10年後も20年後も

 いつも同志の健やかを案じてくれているすみぺ。

 「心と体 どっちかでもいいから健康で」って言ってくれたのがとても嬉しかった。

  片っぽうか~い、と突っ込みそうになりましたが、同志は高齢の方も多いので両方ってわけにはなかなかいかないよね、

 話の流れは忘れましたし、正確な言葉も覚えていないのですが、「10年後も20年後も」退屈させないか、気になるようにするか、そういったようなお言葉あり、ちょっと感動してしまいました。

 30をすごてもより素敵になっていっているすみぺ、その知性と日々の努力の積み重ねがあれば、これからもますます輝きを増していくことでしょう。

 20年たつと自分も70代ですが、きっと推していけるのではないかと改めて感じたイベントでした。