上坂すみれライブツアー超革命伝説ファイナル 東京公演での涙。

 多くのすみぺファンのこころに刺さっていました。

 すみぺがライブで涙を見せるのは、おそらく2014年2月の革ブロ総決起集会以来ではないでしょうか。

 このライブでは、ウラー三唱の後に泣き出して

 「こんなロシア語ぐらいしか特技のない私を・・・みんなありがとう・・大好き

  仕事が終わった後リプライが来ているとか、雑誌買ったとか言ってくれるのがうれしい

  私メンタル昔からこうなんですけど、みんなが相手してくれて、物販とか並んでくれて

  チケットとか取ってくれて、予習とかしてくれてうれしい

  ・・・

  歌唱力微妙だけど、頑張るので

  また会いたい、 メンタル病んでるから相手してください。」

 って感じのMCをされていました。

 

 ブルーレイを改めて見返してみると、

  「自分は何者でもないと思っていること、そしてそんな自分を応援してくれていることに対する感謝」という点について、先日のMCと通じるところが大きいように思います。おそらくデビュー以来、ずっと思っていることなのではと思います。

 

 そして、「歌唱力微妙だけど頑張る」の言葉通り、努力を重ねて、もう今では歌が上手い声優の一人になったと思います。

 先日の東京公演でも

 「私のことを楽しみにしている人がいるから、頑張れる」

  って話してて、普段は飲酒したり、メロウ君と遊んだりしていることばかり話していますが、見えないところで同志を想いながら努力していることを想うと胸が熱くなります。

 

 すみぺのMCは面白い、斜め上、というのも魅力ですが、心の底では同志のことを考えてくれているというのが素晴らしいと思うのです。