いのりんライブBDが23日に発売されました。

みどころはいっぱいあるのですが、今日はラス前や大ラスのMCに注目しました。

 あらためて1stライブ以来のMCを見てみて、いのりんの成長を感じているところです。

 

 

  みんなが応援してくれるから今日も私は楽しく歌えます。

 1stライブではみんなから受ける会いに「どうやって返していけたらいいのかな」って戸惑いながらも、なんとかそれに応えたい、けど応えきれないもどかしさ。自分のことを好きでいてくれること、応援してくれることへの感謝の想いにあふれていました。

 特にこころに残っているのがイノフラを歌う前に、イヤモニをしながら、「みんなが応援してくれるから今日も私は楽しく歌えます」っていうところ、本当に涙腺が熱くなりました。

 

  みんなのことを思い出しながらレコーディング

 BlueCompassツアーでは1st同様、みんなへの感謝がありながらも、戸惑いは消えて、積極的に感謝の気持ちを伝えていこうというのが感じられました。

 それが特に現れてるのが最後のSweetMelody前のMC

 「みんなのところ思い出しながら、ライブでみんなに伝えることを想いながらレコーディングしました。この曲はみんなの前で歌うことで完成する曲だと思います。ありがとうを受け取ってください!」

 

  みんなで頑張ることで素敵な景色がみれる

 Catch the Rainbow武道館公演からはダブルアンコール夢のつぼみの後のMC

 「これからもみんなの希望になれるように頑張っていきたい。歌でもお芝居でもいろいろな形で私というものを届けられるようにこれからも頑張りたい」

 (これまで頑張ってきたこと、みんなに支えられたことで素晴らしい景色が見られたことに感謝しながら) 「私も今日という日を糧に頑張っていくので、みんなも今日という日を忘れずに明日からガンバリポンしてほしい。ひとつずつ頑張っていけば、こんな形式が見られるんだと思う」

 

 

  私の音楽や活動がみんなの力になってくれたら

 コロナ禍で中止になったWe are Nowを経て2年ぶりに開催されたHELLO HORIZONツアーの大ラスと最後のMCから

「私の活動、私達の届ける作品というものが、ちょっとブルーな日があっても、この曲を聴くと気分があがるとか、悲しいときに励まされたりとか、勇気をもらったりとか、そんなみんなの生きている思い出の中で、自分の楽曲や声が少しでもみんなの力になってくれたらうれしい。と思いながら活動を続けている。」

「みんなもがんばること、どうしてもいやだけど、逃げたいけどやらなきゃいけないこともいっぱいあると思うけど、私の歌や作品を癒しだったり、栄養にして・・・・自分らしさを忘れそうになったら私の音楽を聴いたり、私のキャラクターをみたりライブにきたりして、あのころの大切な気持ちを思い出してくれる、そんな場所になればうれしいです。」

 

 1stではみんなの愛の大きさに戸惑っていたいのりんが、2度のライブツアー、そしてコロナ禍を経て、自分の存在や作品が多くの人の力になることを自覚して、歩むべき道が改めて自分の中で明らかになった。 そんなことが感じられるMCでした。