縄文の祈り | 祈りの羽プロジェクト~お天道様の心を次世代に繋ぎたい

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名古屋市・日進市の市民活動団体です。「お天道様の心を次世代に繋ぎたい」をコンセプトに活動。代表・簗瀬輝世(やなせてるよ)が書いています。縄文アメミヲヤ倶楽部代表・ホツマツタヱ情報発信グループ中部ヲシテ会発起人。

 

 縄文の祈り

 

「あわ歌」という歌が、ホツマツタヱの中に出てきます。

 

あかはなま いきひにみうく ふぬむえけ へねめおこほの

もとろそよ をてれせゑつる すゆんちり しゐたらさやわ

 

ホツマツタヱの中では、

第7代天皇であるイサナギ・イサナミが

乱れた人々の心と言葉を調えるために

普及した歌、とされ、

 

この歌を歌うことで、

体も心も健やかになり、

天と繋がることができる、と言われています。

 

このあわ歌の意味について、

独自に読み解いている研究者の方は

たくさんおられます。

 

ホツマツタヱには、母音である

「あいうえお」にはそれぞれ、「空・風・火・水・土」の

五元素が対応していると書かれています。

 

ここからは・・ただの空想にすぎないのかもしれませんが、

 

私には、母音を明確に発音する日本語の響きには、

特別な力があるとしか思えません。

 

 

ですから、縄文の人々は、

この「あわ歌」を歌うことで、

 

まさに自然に語り掛け、木や花や石や虫、

大地の生きとし生けるものと交流し、

その「ことば」や「エネルギー」を読み解き、

 

いま私たちの認識している時空間とは違うモノを

観ていたと思うのです。

 

それこそ、漫画の2次元と、立体的な3次元との違いのような、

次元の壁を超えるほどの。

 

1万数千年、平和を保っていた縄文時代。

海外の研究者は「縄文文明」と評価しています。

 

この「あわうた」に

「天を敬い、大地に感謝し、人と和して生きてゆく」

 

という祈りを込めて。

 

この混迷した現代にこの心を蘇らせることができたなら・・・

もっと明るい未来を子ども達に残すことができます。

 

前代未聞の、ホツマツタヱベースの舞台、

 

「縄文の祈りよ、届け」

 

いよいよ開幕です。

 

 

 

https://inorinohane.com/jomon-no-inori/