寝不足のまま手術当日を迎えました。


朝から点滴が始まった。

水分補給的な点滴らしい。


子供が生まれてから一人になったことはなかったような。。。


一人の空間が嬉しかったので、昨日は緊張なんてなかった。


頑張るのは正直私ではなく、先生だ。


出産のように自分が頑張るところはない。


ベテランの先生だし、もう任せるしかない!


看護師さんが手術2時間前ぐらいに、手術着と着圧靴下(血栓防止)を持ってきた。


そして、寒いだろうから(昨日は涼しかった)ガウンも持ってきた。


着替えから、なんかソワソワしてきた。


1時間前ぐらいがほんと緊張してきて、深呼吸を何度もした。


主人が30分前に来て、一瞬会って少しだけほっとした。


それから、9時すぎに担当の方がきて一緒に手術室まで歩いて行った。


手術室前は渋滞していた。


手術室に入る順番があるらしく、少し待った。

私の番がきて、手術前の確認作業があった。

名前、手術する側の胸、入れ歯があるのか聞かれ、「口を最大に開いて下さい」と言われた。

そして、1番気になる五十肩のことを伝えた。


手術室に入ると10室ぐらい手術室があり、私は1番奥の部屋だった。


奥の部屋に入ると狭いベットの上に自分で腰掛けてから仰向けになった。


手術着をはだかれ、酸素マスク、パルスオキシメーター、準備がはじまった。


右腕の下にはタオルを置いてもらい少し楽にしてもらいました。


でも、手術中は少し広げると言ってた。

私は肩がだいぶ固くなってるので、そんなに動かないかもしれないと伝えた。


緊張する暇もなく、麻酔が始まり、

「うわーきた、このまま寝るんだろうな」


「効いてきましたか?」と聞かれ

「視野が狭くなりながら、はい」と答えた。


そこから、記憶はない。