放任主義の中高一貫校のある生徒。
高3だが、三単現のSがつかない。
単数の数えられる名詞にaがつかない。
（このパターン、かなり見かけますが、直すか直さないかは、相談して決めます。直す為には、中1からの復習がいるパターンが多いため、それをする意志があるかどうかになります。ただ、国公立を本気で目指す生徒には、直してもらっています）
三単現のsだけではなく、
知識で知っていても、
書くとなると、
look at のatが抜けていて、
言うと、あっ！ときづくのですが、
同じ間違いを何度もしたり。
a glass of
a cup ofの使い分けができなかったり。
これに気づいたのは、
教え始めて、すぐだったんだけど、
高3で直してもらおうと思った私。
高2は、志望校を考えると、
がんがん進みたかったからね。
高3の5月から6月くらいから、
中１の英作から、してもらいましたよ。
嫌だあと、言われながら。
しないと、
国公立では、英作で点がもらえないから。
毎日4ページとか決めて。
中1、中2と終わると、
急に、三単現のsがつくようになって、
一安心。
（これ、毎日して約3か月ほどかかりました）
（生徒も、よく、やったと思います）
中3のは、結局最初だけやり、
あとは、せず。
復習することにより、
副詞が、あいまいだったり、
many much little fewが、できていなかったり、
受動態、感嘆文が苦手だとわかり、
こちらとしても、説明できて、
よいことづくめでした。
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