授業中に長文をする時、
生徒に訳してもらうのですが、
単語を引けていない時もあります。
今までは、
速く進めたいので、
こちらで、生徒に、
単語の意味を言っていました。
でも、
私が単語を言うと、
わからなかったら、聞けばいいと、
生徒が思い、
生徒が、
頭の中で、自分で何という意味か、しっかり考え、辞書を引くという機会を、
こちらが、なくしているのではないかと思い、
授業中でも、自分で引いてもらうことにしました。
すると……
ネットで、
引くことをオッケーにしているのですが、
ingのまま、ひいたり、
sをつけたまま、edをつけたまま引く受験生も…。
また、辞書のサイトではなく、
googleや検索エンジンに入れると、
すぐに、単語1つにつき、
1個だけは、意味がでてくるのですが、
おかしいと、自覚しながらも、
その1個だけの意味をあてはめようとする生徒も…。
(なるほど、と、思いながら、辞書のサイトで引くように伝えました。)
おすすめの辞書サイトは、
少し見にくいですが、
可算名詞や、不可算名詞までかいてあり、
発音も聞けるweblioです。
この可算、不可算や、発音は、
英検のライティングや、
スピーキングでも
非常に重要になってきます。
単語を引いてもらうようにしてから、
生徒の単語に対する意識、
この単語、前にも引いたぞ!
この単語の意味、思い出せないかな?
が、上記のように変わってきて、
以前より忘れないようにする意識、
覚えようとするのが、
見受けられるようになってきました。
よかったあ。
単語は大事だからね、
自主的に覚えようね。
体験授業を行なっています。
お問い合わせは、imani90120/icloud.comまで。
/を@に変えてメッセージをお願いします。