2024.04.27

父を思い出し、また泣けてきてしまう。
いまだに夢にも出てきてくれない父えーん

葬儀の孫たちからの手紙に号泣した後は火葬場へ。

父の顔が見れるのはこれが最後。

父の頬を触ったまま泣き崩れる私。

母は、頭のネジが外れたように、空元気のように、変に明るく振る舞うえーん
まだまだ受け入れられない様子えーん

ふと隣を見ると姉も号泣えーん

お通夜、葬儀と私と母がメソメソしているため気丈に振る舞っていた姉が号泣。

2人で手を繋いで、抱き合って、大泣き。
火葬の扉が閉められたあとも2人でずっとその場に留まり泣いていた。

『燃やされるの嫌だ』
『もう顔見れなくなっちゃうー』
『嫌だー』と
2人で号泣。

母や親類たちは控室へ。

それでも、私達姉妹は暫く扉の前で大泣きしましたえーん

10分ほどして、2人で手を繋ぎ、泣き腫らした目で、控え室へえーん

オヤツや六助弁当を振る舞う。お酌に回らなければいけないのだが、回る気力すらない。父の弟が、やってくれました気づき

小さい子供たちは飽き始め、ソワソワ。
うちの息子が売店で人数分自腹でアイスを買い、配ってくれ、間がもちました!
ありがとうイエローハーツ

準備が出来ましたと呼ばれ、骨になった父と対面えーん
本当にあっけない…
あんな短時間で人は骨になってしまうえーん
もうあの優しい笑顔は見れないえーん

息子と2人で父の骨を骨壷へ。息子は
『一番大きい骨を俺がいれてやるでな。』と。
骨盤の骨を骨壷に納めました!!

骨転移があり、癌にかなりの範囲侵されていた頸椎から腰椎。
ボロボロで残ってないかな!?と思っていましたが、きちんと残っていました。

喉仏の骨もキレイに残っていました。本当に坐禅を組んでいるよう。
キレイに残ると極楽浄土にいけるとの言い伝えもあるから、きっと父は向こうの世界でのびのびできているはず。
そう願います。




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