2024.04.25
4/17は父の葬儀でした。
お通夜のあと、お香典の整理などが終わったのが夜中の2時。お風呂に入って布団に入ったのが3時。
8時まで寝ていても間に合うが、6時前に目が冷めてしまう。母もすでに起きていた。寝てなかったのかな?
泣き腫らして重たい瞼に、寝不足。
散々な顔で葬儀に。
葬儀場につき、父の元へ。
棺の中の父は痩せてしまっている。
遺影の写真は元気だった頃の父そのもので、こちらに笑いかけている
(遺影を取ったのはステージ4bの進展型小細胞肺がんと告知されてからすぐの頃) 見ただけで泣けてきてしまう![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
私たち家族がついて少しすると、親戚たちが集まってきた。
父の弟は今日も棺のそばでじっと父の顔を寂しそうに見ている。
葬儀が始まり、お経を唱え始めると、
『ああ、父は本当に死んじゃったんだな。』とまた泣けてくる。
母も母を押し殺し泣いている![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
火葬場に行く前に飾られていた花をみんなで棺に並べる。
父の要望だったタバコも、お酒も、大好きなつまみも、アーモンドチョコもいれてあげる。
父のお気に入りだったリーガルの靴は、裏がゴムなので、入れられないと…
『向こうで裸足じゃ痛いしかわいそうだね。』と母。
お通夜の前にみんなで和紙の折り紙に手紙を書き、鶴を折った。
折り鶴は、向こうの世界で羽ばたけるようにと、足元に敷き詰めた![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/090.png)
母は手紙に、
『なんで私を置いてこんなに早く逝っちゃったの
バカーーーー
』と泣きながら書いていた。
私は、
『こんなに早く逝っちゃうなんて酷いよ。次の日家に一緒にかえりたかったよ。もっと一緒にいたかった。向こうの世界では、痛みもなく穏やかに過ごしてね』と書いた。
孫たちもそれぞれ想いを込め手紙を書いた。
泣けて泣けて、声を出して泣いた。
姉も我慢していた涙を流しながらも、トントンと背中を叩いてくれていた。
寂しくてたまらない![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
父に可愛がられていた私の息子は、声を押し殺し、ちいさい孫たちに見られないようにそっぽを向いて泣いていた![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
4/17は父の葬儀でした。
お通夜のあと、お香典の整理などが終わったのが夜中の2時。お風呂に入って布団に入ったのが3時。
8時まで寝ていても間に合うが、6時前に目が冷めてしまう。母もすでに起きていた。寝てなかったのかな?
泣き腫らして重たい瞼に、寝不足。
散々な顔で葬儀に。
葬儀場につき、父の元へ。
棺の中の父は痩せてしまっている。
遺影の写真は元気だった頃の父そのもので、こちらに笑いかけている
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
私たち家族がついて少しすると、親戚たちが集まってきた。
父の弟は今日も棺のそばでじっと父の顔を寂しそうに見ている。
葬儀が始まり、お経を唱え始めると、
『ああ、父は本当に死んじゃったんだな。』とまた泣けてくる。
母も母を押し殺し泣いている
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
火葬場に行く前に飾られていた花をみんなで棺に並べる。
父の要望だったタバコも、お酒も、大好きなつまみも、アーモンドチョコもいれてあげる。
父のお気に入りだったリーガルの靴は、裏がゴムなので、入れられないと…
『向こうで裸足じゃ痛いしかわいそうだね。』と母。
お通夜の前にみんなで和紙の折り紙に手紙を書き、鶴を折った。
折り鶴は、向こうの世界で羽ばたけるようにと、足元に敷き詰めた
![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/090.png)
母は手紙に、
『なんで私を置いてこんなに早く逝っちゃったの
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
私は、
『こんなに早く逝っちゃうなんて酷いよ。次の日家に一緒にかえりたかったよ。もっと一緒にいたかった。向こうの世界では、痛みもなく穏やかに過ごしてね』と書いた。
孫たちもそれぞれ想いを込め手紙を書いた。
泣けて泣けて、声を出して泣いた。
姉も我慢していた涙を流しながらも、トントンと背中を叩いてくれていた。
寂しくてたまらない
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
父に可愛がられていた私の息子は、声を押し殺し、ちいさい孫たちに見られないようにそっぽを向いて泣いていた
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
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