2024.04.13 

進展型小細胞肺癌 ステージ4bと宣告された時から今日で半年。

今日の夜勤明けで、しばらく介護休業にはいる。手続きの紙をだし、病棟スタッフに挨拶。

14:30
姉から電話

『熱が上がってて酸素2ℓで始めたって。ケアマネに酸素も手配してもらうようにたのんだよ。』

『先生が週末も家族会えるようにしてあげて』と言ったから土日も面会していいってと。(思いやりも何もないと思っていた主治医。たまにはいいとこあるじゃん!!

現在いる総合病院では、面会規制が緩まり、平日のみ 一回に2人(中学生以上) 15分までなら面会ができる。
今週末は面会が出来ないと思っていたのでありがたいおねがい

私の主人は4/2のハイパーサーミアの病院に入院したときが会えたのが最後だったので、今日行きたいと。

姉と私、主人の3人で面会に行く。
母は、月曜日に父が帰って来る前に色々用事を済ませておきたいと、今日は行かないと。

病院に着くとまさかまさか…

『サチュレーション(酸素飽和度)があがらなくて酸素8ℓに増やしています。下血もしていて…』と。

部屋も個室になっていました。

部屋に入るとゴロゴロと痰がらみもひどく、閉眼したまま酸素マスクをつけ、ハァハァしている父。えらいのか、ベッド上でバタバタと動く。酸素マスクを外しちゃう為、ミトンもしていましたえーん
黄疸はとくにはひどくなっていません。

部屋に入ると、タール便(血の混じった便)特有の匂いが。今もでてるだろうから、オムツ変えてもらおう!!

ナースに頼み交換してもらう時、
『お尻も真っ赤で。見ます?』と。

私も姉も仕事で慣れているため見せてもらう。
お尻の重なる部分が皮むけしており、真っ赤にアセアセ
ふくと、『痛い…痛い。』と大きな声。
まだ痛みが分かるので少しほっとした部分もありましたダッシュ

夜勤のナースに変わり、痰をとってもらうときも、抵抗する力はまだある。

痰をとって少し呼吸が楽になったのか、少し寝られるように。

こんな状態なので、母も呼びに行くことに。主人が母を連れてきてくれました。

私たちがなんど声をかけても目を閉じたままうなづく程度だったのに、
『お母さんがきたよ。』と言うと目を開け母の方をみた父!!

『お母さんにはすごい反応いいよねー』と。

『十分頑張ってるけど、頑張らせるの申し訳ないくらいだけど、明後日家に帰ってこれるから、それまで頑張って!!
『家に帰ろう』
と泣きながらみんなで声をかける。
父は理解できているのかわからないが、うなづく。

体調の悪化が予想より早く、心が追いつかないえーん

今夜は姉が付き添うことに。私は支度をし、下の子2人をつれ実家に泊まる。

家に帰れるまであと少し!!なんとかもちこたえてほしい!!!!




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