2022年11月15日に直腸癌の告知を夫一人で受けて、

その後、11月18日が診察でした。

 

もちろん私も一緒に!

この日は胃カメラの予定と診察。

 

胃カメラはすぐに終わって診察待ち

ドキドキしながら二人で待ちましたあせる

 

15日に診断を受けてから、

ネットや本で色々調べたり、

知人に情報を貰ったりして勉強しました。

 

15日の診察の時、

特にステージのお話は無かったそうで…

知りたいような知りたくないような。。。

そんな気分でした。

 

診察室に呼ばれて、

私は初めましてのK先生。

50代位の安心感のある話しやすい先生。

 

先日、私は聞いていないのと、

夫も突然の話だったので…

今日改めて詳しくお話して下さいました。

 

画像を見ながら、

直腸に癌があり、それがお腹や鎖骨辺りのリンパ節へ転移している事。

骨は分かりづらいけど、腰椎部分の骨に転移している可能性がある。

 

正直、画像を見ても良く分からないけど、

より現実を突きつけられた気がして気持ちが落ち込んだショボーン

 

現状、遠隔リンパ節転移があるので

癌を取る手術は出来ず、抗がん剤治療になる事。

 

また、直腸の腫瘍が大きく今後詰まってしまう恐れがあるともやもや

なので先に人工肛門(ストーマ)を作って、

その後に抗がん剤をするか?という相談があった。

 

本で見て知っていたけど、

今回、ストーマの事を初めて知ったばかり‼

 

私は今は詰まっていないから、すぐにストーマにはせずに、

治療を始めて詰まってしまったらストーマにすれば良いのでは?と思ったけど夫はすぐにでもストーマにした方が良いんじゃないか?と不安みたい。

 

夫は職場にダブルストーマの方が居て、

元気に仕事をされているの見ているので、

あまり抵抗が無かったのかもしれないけど…。

 

3日前にいきなり癌宣告を受けて、もうそこまで覚悟出来る夫が凄いなと思った。

 

ストーマ手術をすると抗がん剤は2週間位遅れるそうで、

先生と相談して、まず抗がん剤を始める事にした。

 

11月22日から入院して抗がん剤スタート。

告知から1週間というタイトなスケジュールで

サクサク決断していく夫にビックリあんぐり

 

セカンドオピニオンも考えたけど、

早く治療を始めたかったのと、信頼できる先生だったのでお世話になる事に。

 

この頃は治るものと信じて疑わなかった私たちは

「治療はどのくらいの期間になりますか?」と先生に質問。

先生は「数か月とかではなく、年単位になると思います」って。

 

そうなると九州に帰りたい‼って思って、先生に相談。

今年の4月に東北へ転勤してきたばかりだけど、

来年の3月には戻れるようにしようと相談。

 

治療もスケジュール調整しながら出来ますよ。との事で安心。

 

15日から3日間、眠れない日が続いていたけど、

今日はしっかり眠ろうふとん1と話して、

久しぶりに数時間眠れた。