7月12日から、当事務所では北海道へ社員研修旅行に行ってきました!
社員旅行という取り組みは昨年から初めて今年で2回目。昨年は東京でしたが、今年は思い切って北海道です!
今回はなぜ北海道になったかというと、理由があります!
実は私の監査法人時代の同期で親友の内田君が、北海道で税理士法人を経営しており、以前から「是非一度訪問してみたい!」と思っていたからです。
昨年の年末頃に事務所内で、来年の社員旅行はどうしようか、という話をしていたのですが、「北海道」という案を出したら、スタッフの皆さんの食いつきがとてもよかったのを覚えています笑
おそるおそる、内田君に打診をしてみたら、「是非遊びに来てください!」と好意的なお返事をいただくことができ、そこからトントン拍子で今回の研修旅行が決まりました!内田君、快諾いただき、本当にありがとうございます。
夏の北海道ということでみんなテンションが上がりますね・・・!
山形から総勢12名で押しかけさせていただきました!
札幌に着いたら早速、二条市場で海鮮丼をいただきました!
さて、今回訪問させていただいたのは、北海道にある税理士法人TAP様という税理士法人です!
税理士法人TAP様の本部は本別町にありますが、帯広市と札幌市にも拠点があり、今回は札幌事務所への訪問です。
午後に事務所へ到着、早速ご挨拶と自己紹介を経て、合同勉強会を開催しました。
勉強会の流れとしては、各事務所の簡単なご紹介の後、現在取り組んでいる事例を双方3つづつ紹介し、それにもとづいてグループディスカッションを行う、という流れでした。
税理士法人TAP様からは、新卒採用の若い社員の方に多く参加していただきましたが、皆さんとても発表が上手ですね。当事務所も若いスタッフが多いのですが、人前でプレゼンをする機会というのはそれほど多くないので、すごいな、と思いました!
当事務所からは、「マネーフォワードクラウド会計の積極活用事例」、「ストリームド、スキャンセンターの積極活用事例」、「スタッフの働きやすい環境づくり」について発表しました。TAP様の方からは、「AIOCR・RPAの活用事例」「札幌相続相談室の活用事例」「十勝農業支援業務の取り組み」などについて発表を頂きました!
それにしても、他の会計事務所の職員さんから、取り組み事例をお聞きするという経験はとても勉強になります。所長の私は、色々外部と交流する機会はありますが、事務所のスタッフにとっては、他の会計事務所の人と話をするという機会自体がとても少ないので、今回の勉強会や意見交換はとても良い刺激になったと思います。
そして個人的には、やはり同じ職場で喜怒哀楽を共にした内田君と会って色々話をできたことがとても楽しかったです。しかも、お互いそれぞれ会計事務所の所長になって、お互いのスタッフを交えて一堂に会し、切磋琢磨できるというのは、とても幸せなことだな、と思いました。
私たちが公認会計士試験に合格して中央青山監査法人に入所したのが2004年ですので、かれこれ20年来の付き合いということになります。特に内田君とは同じ部署で一緒に仕事をする機会も多く、毎晩遅くまで残業したり、プライベートでも良く一緒におりましたので、今回はいろんなことを思い出しました。
私の発表では、内田君との思い出エピソードなども交えながら話しましたが、両事務所のスタッフのみんなも喜んでくれていたようです!
そして、当事務所のPRもしっかり行ってきました!
勉強会の時間は3時間でしたが、あっという間に過ぎてしまって、みんなまだまだ話し足りない、という感じになってしまいましたね。
勉強会の後は、TAPさんとの懇親会でみんなでおそくまで盛り上がりました
このあたりからはあまり覚えていない・・・・笑
色んなお酒をたくさんいただいたような気がします。
時間があっという間でしたが、本当に貴重な勉強の機会をいただくことができました!
こういった社員旅行は、今の時代は少なくなってきていると思いますが、様々な新しい発見や勉強の機会があり、また出会いも大きな財産になります。また事務所メンバー間の親睦を深めるという効果もあるので、今後も定期的に継続していきたいな、と思います。
内田先生はじめ、税理士法人TAPの皆様、本当にありがとうございました。今度は是非、山形に遊びに来てください!
また、スタッフの瀬戸さんにもnoteにて研修会の様子をレポートしていただきました!
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