無知識未経験から、

重度障害を持つ方の生活支援、

介助』に

携わることになったミカの忘備録。

 

 

 

ヒーラーシップの訓練だった

 

生活支援のお仕事は、

『生』をダイレクトに感じられるお仕事だった。

 

 

私の本職であるセラピストやヒーラーとも通ずるものがあった。

 

 

すごく実感したことは、

 

介助の仕事って、

ヒーラーシップの訓練にもってこいだな!

 

ということ。

 

 

どれも共通しているのは、

対人援助のお仕事であるということ。

 

 

対人援助は、字の如く、

人間をお相手に、

その方が必要な援助を提供することだ。

 

 

ここで問題がある。

 

基本の人間関係にも言えるが、

対人援助にとってとても大事なこと…

 

 

それは境界線である。

 

 

対人援助の仕事をしたい人の多くは、

人の役に立ちたい、

困ってる人を助けたい、

という気持ちを少なからず持っているだろう。

 

 

その気持ちはとても大事なのだが、

度を超すと、

相手の境界線を侵害することとなるのだ。

 

 

押しつけがましいアドバイスをしたり、

メニュー以上の過剰なサービスをしてしまったり、

相手によかれと思って手を出したり…

 

 

これらに厳しく的確に線を引くことは、

人によっては難しいこともある。

 

 

 



 

 

介助も同じである。

 

どこまでは利用者さんの力でやってもらうか、

どこから私たちが介入していくのか。

 

見学を経て、1回目の実践研修の時。

 

お風呂上がりにパジャマを着るお手伝いをしていた。

 

慣れない私は頭から被せたあとに、

腕を入れようと袖を持った。

 

Mさんの腕は動くが、

自由ではない。

 

私は袖の入り口から自分の手を入れ、

Mさんの腕をガイドしようと、

Mさんの腕に触れた。

 

その瞬間

 

『自分でできる!!』

 

と叫びにも聞こえる声で言われたのだった。

 

 

それはまるで、赤ちゃん扱いしないでくれ、

とでも言われているようだった。

 

その後、Mさんの腕の動きの特徴に合わせた、

着やすいお手伝いの仕方を教えてもらって、

今ではスムーズに着られるようになった。

 

 

この私の例のように、

ちゃんと境界線を見極めないと、

ご本人の尊厳に関わることになるし、

相手の力を奪いかねないのだ。

 

介助だけでなく、

セラピスト、ヒーラーの話も同じである。

 

線を見極めて、

相手の力を信頼して、

相手のプロセスを信頼して、

こちらは手を出さない選択をする。

 

 

エネルギーの使い方も同じだ。

 

不安定な不自由な身体を椅子から床へ移動させるのを見守るのに、

あわあわしながら、いつ手を出すか出すまいか、

なんてしていたら、

利用者さんも不安になる。

 

 

どっちに転んでもいいように、

グラウンディングしつつ、

どっしりと後ろで構えていればいいのだ。

 

相手に安心して動いてもらう、

場のホールドである。

 

この状況でグラウンディングし続けることは、

ヒーラーにとっても、よい練習だと感じた。

 

 

そしてどちらの仕事も、

コミュニケーションを取りながら進めていく。

 

 

お相手のやりたいことを、

思いっきり表現してもらうためのお手伝い。

 

 

ステキなお仕事をやらせてもらっているな、と

つくづく感謝である。

 

 

介助者一年生、一旦区切り。



また新たな気づきがあったら

書いていきます。



エナジーケア3月後半〜4月の予定は

お待ちくださいませ🙏

 

 

 

 

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❁ エナジーケアセラピスト
❁ LAS認定ヒーラー

❁ リフレクソロジスト
❁ ヒーリングアートセラピー®講師

アートやヒーリング、ボディワークなどで

エネルギーを整えるエナジーケアセラピスト。

 

幼少期から過敏体質(HSS型HSP)で、

大学卒業後すぐにボディセラピストになるも、

アトピーが悪化して4年で断念。

 

生きづらさを感じながら迷走し旅する中で、

瞑想に出会う。

 

自分を整えることで、

ニュートラルでいる心地よさを知り、

ヒーリングやアートセラピーの世界を追求。

 

より自分らしく魂の望みを生きるためのサポートとして

セッションを提供している。

 

 パートナー雲水と『これもありか』というユニットを組み、

春秋は日本を駆け巡る。
 

人生の旅の添乗員のような存在として、

彩り豊かな波を人生に引き起こしながら、

 

特にエネルギー体と肉体の一致、

チャクラの調整ご希望の方、

大きな目標を持っていて、

なかなか現状が動かない方の

サポートを得意としている。

 

モットーは【自分を知ると世界が広がる】

 

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