無知識未経験から、

重度障害を持つ方の生活支援、

介助』に

携わることになったミカの忘備録。

 

2話目。

 

介助のお仕事って?

 

 一言で介助と言っても、

様々な種類があるようだ。



私が面接にきたのは、

障害を持つ当事者の方が運営されている

事業所だった。

 

面接ももちろん、

当事者である運営されている方と、

一緒に働いているスタッフさんが対応してくれた。

 

 

 

面接にきたはいいけど…

私には崇高な理由は特になかった。。。

 

『おひとりおひとりと丁寧に接するお仕事がしたくて。』

 

としか、言えなかった。

 

この人何でこの仕事に興味持ったんだろう?

って顔に見えた。(激しい思い込み)
 

困ってる人を助けたいとか、

言った方がよかっただろうか。

 

まさかTikTokで興味を持って…とも言い難い。

…いや、今考えれば言ってもよかったんだけど。

 

 

そんな私に丁寧にこれからの流れを教えてくれた。


障害を持つ方が自立するための支援。


こちらの事業所では、

施設ではなく、ご自宅に訪問するスタイル。


お身体がどこかしら不自由で、

おひとりでは生活が所々難しい箇所を

お手伝いする、ということだった。


とりあえず何がわからないかわからない状態なので、

職場見学をすることになった。

 

 

 

別日。

 

 

 

お昼から参加させてもらった。

 

見学をさせてくれるのは、

電動車椅子利用の方。

 

介助の先輩と同行し、

ご本人とどんな風に買い物をして、

支払いをして、同行するのか、

 

…例えば、お財布はここに入っていて、

出すときには必ず声かけをしてから出す、とか。

道を歩くときの注意点などを聞いた。

 

電動車椅子で移動する方と一緒に歩くことで、

いつも歩いている街が違う視点で見えた。


道のがたつき、

車が走ってくる速度、

歩道の狭さ、エレベーターの場所…


 

それと待ちゆく人の反応も気になった。

 

ビックリした様子でじっと見てくる人、

逆にあからさまに避けたり目をそらす人、

車椅子にイライラする人…

 

優しいまなざしで道を開けてくれる人、

ドアを持っててくれる人…

 

私が部外者だったら、

どんな風に見ていただろう。

 

 

 

事業所に帰って、

お昼を食べる様子を見学、

そして少し体験させてもらった。

 

食事の介助は、

子どもに少しだけしたことはあったが、

大人にはほぼ無経験なので、具合が難しい。

 

その方のちょうどよい大きさや形に切り分けるのと、

口に入れる向きや力、

全てを予測しながらやるのは、

自分が食べるのとは全く違う神経を使う。

 

 

 

 

 

 

 

そして私がより難しいと感じたのが、

『 待機 』だった。

 

 

基本的に介助者は、『待機』なのだ。

 

ご本人が、「これしてほしい」

と言うまでは、待機。

 

待ち。

 

これが意外とムズムズした。、

 

まだ見学者という立場であったし、

何の手出しもできないのだけど、

『待ち』という時間は、

所在がなくなる感じがするのか、

私はムズムズしてしまって、

あまり心地よくはなかった。

(慣れない環境でグラウンディング全然できてない。)

 

何かをやるということは、

気がまぎれるのだ。

 

しかもここでは先回りして何かをやろうとか、

他に気を使いすぎて何かする必要は全くない。

 

むしろ、やらない。


 

ご本人がしたいけどできないことを、

代わりにすること。

 

それが仕事なのだ。

 

だからご本人が「してほしい」と言ってないことをするということは、

ご本人の意図から外れた動きになるということだ。

 

それは仕事ではないし、

ご本人の意図以外のことをするということは、

ご本人の尊厳にかかわる可能性がある。

 

ただ『できないことを代わりにやる』だけではないのが、

介助だと知った。

 

つづく…

 




 

東京八王子にて、

自分の真ん中に戻るエナジーケアやってます。

 

おばあちゃんちサロン八王子は

変わらず予約制オープンします。

 

2月のオープン可能日

       24日 14時〜

25日 14時〜

 

お時間ご相談いただけます。

オンライン相談(30分無料)も可能です。

 

お問合せはフォームかLINEからどうぞ。

 

各種SNSのDMからでもOKです。

 

 

 

\ お申込みお問い合わせはコチラ /

 

    Mikaにコンタクト

 

 

 

 

❁-------❁-------❁-------❁

 

 

 

 

 

 

 

お問合せはフォームかLINEからどうぞ。

 

各種SNSのDMからでもOKです。

 

 

 

\ お申込みお問い合わせはコチラ /

 

    Mikaにコンタクト

 

 

 

 

\ お得な情報あります!お友達追加してね♡ /

 

 

image

 

 

友だち追加

 

安心安全を感じられる

もうひとつの居場所を探している方に、

届きますように。

 

Energy care Salon ARIKA

 

 

Instaもフォローしてね♡

 

 

 

❁-------❁-------❁-------❁

 

 

 

 

 

❁ エナジーケアセラピスト
❁ LAS認定ヒーラー

❁ リフレクソロジスト
❁ ヒーリングアートセラピー®講師

アートやヒーリング、ボディワークなどで

エネルギーを整えるエナジーケアセラピスト。

 

幼少期から過敏体質(HSS型HSP)で、

大学卒業後すぐにボディセラピストになるも、

アトピーが悪化して4年で断念。

 

生きづらさを感じながら迷走し旅する中で、

瞑想に出会う。

 

自分を整えることで、

ニュートラルでいる心地よさを知り、

ヒーリングやアートセラピーの世界を追求。

 

より自分らしく魂の望みを生きるためのサポートとして

セッションを提供している。

 

 パートナー雲水と『これもありか』というユニットを組み、

春秋は日本を駆け巡る。
 

人生の旅の添乗員のような存在として、

彩り豊かな波を人生に引き起こしながら、

 

特にエネルギー体と肉体の一致、

チャクラの調整ご希望の方、

大きな目標を持っていて、

なかなか現状が動かない方の

サポートを得意としている。

 

モットーは【自分を知ると世界が広がる】

 

❁-------❁-------❁-------❁