好きに理由なんか、ない。


ただ体の中で燃えだした何かに突き動かされて、旅立つのみだ。


それが受動的であっても、能動的であっても、きっかけにすぎない。


そのきっかけをどう自分で色づけして、ステキな旅の軌道に乗せるか…


そしていかにその行程を楽しむかだ。




というのも、後付けにすぎない。


旅に出ている間はそんなこと、微塵も頭にない。



ただ、「好き」なのだ。