今日のアートの時間。
子どもが迷わず手に取ったのは、濃いめの青。
「青が好きなの?」って聞いたら
少し考えてから、こう言った。
「青を使いたかった」
…いい答えだな、って思った。
大人になると
理由がないと選んじゃいけない気がしてくるけど
本当は「青が好き」って
心がちゃんと動いてる証拠だったりする。
その青は、
その子の手の動きや、ためらいのなさが
全部そのまま残っていて
私はすごく好きだった。
アートの時間に
「正解」はない。
でも
・自分で選んだこと
・やってみたこと
・最後まで描いたこと
それだけは、ちゃんと残る。
これって
自己肯定感とか
考える力とか
よく言われる“非認知能力”につながってる。
…なんて言うと難しく聞こえるけど
要は
「自分で決めていいんだ」って体験を
積み重ねてるだけ。
うまく描けなくてもいい。
説明できなくてもいい。
「なんとなく」で選んだ色が
その子自身を守ってくれる日が
きっと来る。
アートって
そういう静かな力を持ってる。
さて。
あなたなら今日は、
どんな色を選びますか?
