■あれ~ぇ何だよ!いつの間にやら増えてるじゃん!

      …旬が遣って来た!マンゴーに会いたくて!■

 

なんだ!なんだぁ~!増えてるじゃ~ん!!

“犬小屋”が新しくなったと思ったら、一匹増えていた!

古株の「クマ」が産んだ訳じゃなさそうだが!

「クマ」とは、ここへ貰われてきたその日から 知り合いである。

 

そうなんです、先ず今回始めに歓迎を受けたのは二匹の犬な

んです。 昨年から飼い始めた愛犬の「クマ」に加えて、“柴犬”のようなやや不細工な中型犬が増えていたのです。

 

「クマ」は、おっちゃんの事ちゃんと覚えてくれて居るようで、スリスリして親しみを込めて尻尾を振ってのお出迎えでした。

ちびりそうに嬉しかったです。

 

 

 

その横に中型の日本犬ぽい面構えの“柴犬”が、これも久しそうにジャレてくる。ちょっと心配なのは、この二匹番犬に為るのか為らないのか、吠え掛かって来ることもない。

 

その増えた寸足らずな足の“柴犬”の名前は「ゲンキ」だそう

だ。大雑把な名前の付け方!ここの主らしい!


 

 

そんな定宿だが、来る度に手作りだが少しずつ変化している

。上手く表現できないのだが、順調に利用者も増えての事だとは思う。

 

客室も街区の空き地を囲む形で、「アネックス」「別館」等があちこちの建物へと増殖しているようなのだ。

 

その中でも目立つのが、前回は空丸見えの“屋台風の焼き場”

宴会場が出来ていた。そこへ今回は屋根も掛かった上に、奥には犬の小屋とは言わないが、囲いが出来ている。

二匹の犬がのびのびと暮らして居て、中々良い感じなのである。

 

ご存知の方はご存知の、私の[臺南]での馴染のゲストハウス(日本人宿)はそうなのです「哈木家(ハムヤ)なんです。

以前、一度この「哈木家」の立地に付いて触れた事があるかと思う。ここで改めておさらいをしてみよう。

 

[臺南]でも特に観光名所が集中している地区に、隣接している街区の“臍”に当たるど真ん中になる。

北に「民族路」、南に「民権路」、東が「公園路」、西が「

忠義路」と云う表通りに囲まれた街区で、内側に一本の路地がぐるっと回っている。

 

その路地の一角の、“の”の字のような路地を入ると行き成り建物もなく開ける。その開けた空き地を曲がった突き当りに「哈木家」がある。

 

方向音痴には、嬉しくて言葉が出なくなるような立地なのだ

。探しあぐねて疲れ果てて、漸く辿り着けるのだ。

今ではグーグルマップで簡単!迷うこともなくおもろない!2023書き込み

 

今回は時季外れではと気楽に踏んでいた処、ネット関係のイベントが在ったようで、中々どうしてほぼフルの状態が続き

、なんだか落ち着かない内に帰国が迫って来てしまった。

旬が遣って来た!マンゴーに会いたくて!

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