■「交番」は見掛けないが、何処の街角でもよく見かける!

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どのような国の街角であっても、ある意味便利で安心なのが警察官の街パトロールだ。
 

※写真は[サンティアゴ・デ・クーバ]の日常風景を贈ります


 

 

赤い国のせいかもしれないが、何があった訳じゃなさそうなのに、あんのじょう制服警察官を街の中心街の至る所で見かける。

 

だが、東南アジアのさる国と違って、これ見よがしに黒光りする自動小銃等を携行している訳ではない。

皆さんが思い至るより想像以上に軽装である。

 

 

街中に日本独自の「交番」が無い代わりだと思える。

ブルーの回転灯を頭に乗っけた小型のパトカーを、近くに止めての二人組でのパトロールを割合よく見かける。

 

勿論どの様な役割を持ってのパトロールかは知る由もないが

、警察官はそんなに目付き鋭くはなく、フランクな空気を醸し出している。

 

そして、何といっても若くルックスも悪くはない(女性の方が気にすると思いまして)


 

 

私は、訪れる場所が不案内の場合、何処の国の街で在っても見かけた折、パトロールの警察官であっても気軽に遠慮なく声をかける。

 

何故かと云うならば、一部ではあろうが、その為の役割を彼らは担って居ると思うからだ。

その上、曖昧なガイドブックの地図より、確実にスムースにたどり着けると、思えるからだ。

 

 

 

想像していた以上に、[クーバ]の警察官も有難いことにフランクで優しい!トラベラー英語位で十分会話が成立するので、安心に結びつくように思える。

 

訪ねる場所が近い場合、場合によってのこととは思うが、有難いことには近くまでエスコート戴けた。

誠に恐縮至極であった!

 
 

後で考えると、確かにトラベラー特権であったのかもしれない!と、思えた。

ルンバとゲバラとヘミングウェイの共和国へ!

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