■致し方がないことと知りつつも、ちょっと侘しい!

  …引き寄せられ、暮らすように!-シリーズⅠ-(04)■

 

[臺南]へ着き一番真っ先に尋ねるのは、毎度のことながら車站から真っ直ぐ西に伸びた「成功路」を下った処に在る「臺

南郵便本局」だ。漸く、現地臺湾通貨への両替である!

 

何故“郵便局”かって、以前訪ねた[鹿港]の銀行員が手数料が不要な両替所として、わざわざ連れて行ってくれたのだ。

 

“郵便局”は日本と同じように、臺灣全土のどんな小さな町であっても必ず在る。その上“本局”は土曜日の午前中も営業していて便利だ。

 

臺湾の銀行の大半は両替手数料が掛かるため、両替料率が悪い印象があるのだが、私は“郵便局”派で現金主義である。

 

ただ一つ残念な点がある。

それは、若い美人女性の対応はほぼ望めない点だ。

悔しいかな!私の年では望めどもう贅沢と云うもののようだ

。だが、スタッフは心底親切で礼儀正しいのだ!

 

とは云うものの下落傾向にある“円”は矢張り寂しい!

贅沢は出来ない!…締めてかかろう!


 

 

あっ!忘れる処だった、両替にパスポートの提示は必要である。

2022書き込み:トラベラーが日常必要とする少額貨幣の両替は、特別なことを別にして、手数料の掛からない郵便局か臺灣銀行をお勧めする。高額の両替に関してはまた別である。

 

さぁ~!両替が終わったならば、次は寝床の確保だ!

楽観主義者のおっちゃんとしては、厚かましくもう確保されている気持である!

 

此処からは勝手定宿までスキップと行きたいが、まだ頭の上に在る太陽は暑いし!

ちょっと距離あるもんな!たらたら行くか!

引き寄せられ、暮らすように!-シリーズⅠ-(04)

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