①後期期末テスト後
理科は電気の「電圧と電流と抵抗」「電流と磁界」が残され、
数学は「三角形と四角形」の最後の部分、「確率」「データーの比較」が
残されています。
どれもみな、高校入試の頻出単元です。
定期テストの範囲に入らないため
(3年生の前期中間テストの範囲になるかもしれませんが)
ともすると、サラッと流してしまいがちです。
しかし、塾では高校入試の頻出単元であることを心にとめて
しっかり学習していきたいと思っています。
②また、次の定期テストは6月の上旬です。
4ヶ月弱期間がありますね。
英語のN(文法→英作文)を進めて英語のベースを作るのに最適な時です。
3年生の数学は「因数分解」からはじまります。
1・2年生の計算問題の集大成の位置にある単元です。
また、「因数分解」は
それから始まる3年生の数学全般の基礎になる重要重要単元です。
3年生の理科も「化学変化とイオン」「生命の連続性」「運動とエネルギー」と
化学・生物・物理の中学生の集大成の位置にある単元が目白押しで
高校入試の頻出部分ばかりです。
充分時間をかけしっかり理解し習得したいですね。
①②のように2年生末、3年生の学習は高校入試の頻出部分ばかりです。
だから今やっている学習が受験勉強だと意識して取り組むべきです。
それを工夫し充実させることこそ受験勉強です。
それが基本です。
③春休み期間中・春季講習を実施します。
時間に余裕をもって塾の学習に取り組めます。
英数理3教科コースの人が
・社会科の学習の仕方がわからない。 、
・国語の古文・漢文がわからない。
など、弱点を克服するきっかけをつかむのにいいチャンスです。
また、実力テストで、例えば化学分野が苦手だった人は
1・2年の化学の復習を
3年生の「化学変化とイオン」の学習に関連づけて学習すると
復習がこれから学習する単元のベースに
穴埋めのための学習が定期テスト対策を充実させることに等
動機が鮮明になり、意欲的に取り組めます。