さて…E4の整備の続き…


見た目かなりヤレヤレなのでキレイにしたいと思います。


今回はシリンダーヘッドカバーを外して磨くことにしました。

E4のシリンダーヘッドカバーはアルミの上にクリアが塗ってあって、それが経年劣化で剥がれてくると凄く汚く見えるんですよ💦



剥離剤でクリア塗装を剥がします。

塗装を剥がすとき、最近のホームセンターで売ってる剥離剤は環境配慮してるのか効きが悪いです。温めないと塗装が剥がれない…
でおすすめは。

↑STRAIGHTのガスケットリムーバー。
これは昔の剥離剤みたいにガンガン塗装を剥がしてくれます。
もちろんガスケットリムーバーとしても優秀で、剥がすのが困難なVM33のジェットブロックガスケットなんかも、割と簡単に剥がすことができます☺
さあ、塗装を剥がしたら磨きます…

アルミの黒い染みがなかなか取れませんね💦
早々に完全に取るのは無理と判断(笑)
程々のところでやめておきます。
程々でも結構大変💦💦💦

TSCCの文字も耐熱塗料で色を塗っておきました。

あとは〜ガスケット付けて、組み込みます!

ガスケットは再利用を期待したのですが、流石に無理そうなので新品に変えました。

次回、再利用できるようにヘッド側の合わせ面に薄くシリコングリスを塗っておきました…
塗っておくとキレイにガスケット剥がれるみたいです。どこかのネット情報で見ました(笑)
GSのも塗ってあります。今のところ漏れてないですね。
真似する方は自己責任で…😆




完成!

新しい黒いメッキのシリンダーヘッドカバーボルトが、変なカスタム感を出していてダサい(笑)

実は、純正のクロームメッキのボルトは廃盤で、今回はこの黒メッキのボルトしか出ませんでした😢出るだけマシかな…

友人に写真を送ると、そもそもE4のオリジナルのネジを知らないから気にならないとの事に…😆
そりゃそうだ!😅😅😅


オリジナルネジは水が溜まって錆びちゃってます。そりゃこの構造じゃ錆びるよね〜って思ってたらパーツリストにネジ穴を防ぐゴムが載ってるのではないですか!
知らなかった…これが無いと絶対に錆びるよね〜って事で付けてみました。

実は、完成したと思って片付けをしてたら、ヘッドカバーに取り付けないといけないカムチューンガイドを発見💦💦💦💦💦💦💦
慌てて、またヘッドカバーを外して組み付けましたよ😅素人整備は怖い…🫣

あとは朽ち果てたノーマルウィンカーも修理してみました





ボロボロのプラスチックの部品をドライバーでこじるとキレイに取れたので、ボルトを差し込んで黒のコーキング材で埋めて置きました。
そのまま2.3日放置して完成!☺
強度が心配だけど、どうかな?😆

今回はこれまで!

おしまい